吉森慎之介 プロフィール
写真家。1992年鹿児島県生まれ、熊本県育ち。 都内スタジオ勤務を経て、2018年に独立。 広告・雑誌・WEBを中心に活動中。 2019年に写真集 うまれたてのあさを出版。
フォトグラファーが私生活で撮影した、日常の写真を紹介する“LIFE IS PHOTO“。人の良さが現れた丁寧で繊細な写真が魅力的な、吉森慎之介さんのiPhoneフォルダを覗いてみた。今回は、好きでついつい撮ってしまうという風景写真について。
写真家。1992年鹿児島県生まれ、熊本県育ち。 都内スタジオ勤務を経て、2018年に独立。 広告・雑誌・WEBを中心に活動中。 2019年に写真集 うまれたてのあさを出版。
「風景は自分のペースで撮れるので、作品の中でも多く出てきます。その中でも、自然が多い景色が好きです。東京に住んでいるからこそ、惹かれることも多いように思います。
今だ!!と気合を入れてシャッターチャンスを探すというよりは、なんかこの光いいなぁとか、なんかこの余白いいなぁとかそのくらいの気持ちです」
「京都の鴨川沿い。綺麗な夕焼けだなぁと空を見上げていたら、ラッキー飛行機雲だ」
「新幹線は必ず窓側に座る。どんどんと流れていく景色を切り取る」
外を歩いている時、電車に乗っている時…… 普段から自分が好きだと思った瞬間を逃さずに、写真に落とし込んでいる姿勢が素敵!
次回は、吉森さんの日常を感じる食べ物の写真に注目してみます。