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スケルトンにするメリット・デメリットって?

皆さんは「リノベーション」と言われたら、まずどんな絵を想像しますか?広告や雑誌でよく見かける、建物内部の骨組み(床・柱など)がむき出しになった状態を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
建築業界ではこれを「スケルトン」と呼んでいます。しかし、すべてのリノベにおいてこの工程が行われているかと問われれば、答えはノー。実は、スケルトンにはメリットとデメリットがあって、それを把握した上で工事の有無を決定しているんです。
今回は、リノベの醍醐味と言われている「スケルトン」について、少し考えていきましょう。

● メリット:骨組み以外のすべてを新しく変えることができる

スケルトンは、建物内部の壁・天井・床、キッチンや浴室などの設備機器すべてを取り払うところからはじまります。骨組みの状態に戻してから空間の再設計を行うため、間取りが自由に変えられるのはもちろんのこと。さらに、立て付けなどの不具合を解消できたり、老朽化した設備、配管や配線を取り替えられたり、電話やテレビなどの露出配線を隠せたり……このように内装に対する不満が解決できるのが、スケルトンの大きな魅力です!
「今とは全くちがう空間をつくりたい!」と考えている方にぴったりな工事。その反面、とあるデメリットが生じてしまうのも事実です。続いては、スケルトンのデメリットについてご紹介します。

● デメリット:費用面での負担が大きくなってしまう

例えば、今住んでいる家を骨組みだけにすると考えてみてください。天井や壁だけでなく、キッチンや浴室、玄関のタイルなど、ありとあらゆる部分を取り払わなくてはなりません。このような作業を業者に頼むと、人件費にはじまり、産業廃棄物となった木材や設備などを処理する費用などがかかってしまいます。そして、これらの費用すべては、依頼主となる皆さんが負担しなくてはなりません。
建物の築年数や広さなどの条件により費用が異なるため、平均価格を出すことはできませんが、費用を抑えるためにリノベーションを選んだのにいつの間にか費用が膨らんでいた……なんてこともありえます。そのリスクを避けるためにも、家族や住まいのプロと一緒にプランを練っていく必要があるんです。

● 使えるものは残して賢くリノベーションを

スケルトンにしなかったからと言って、「中古っぽさが取り払えない」なんてことはありません。建物のよいところはしっかり残して、古くて使い勝手の悪い部分だけ変えていく。そして、好きなテイストのデザインにリノベしていく。これだけでも大きく印象が変わりますし、「リノベした!」という実感が湧いてくるはずです。
「スケルトンをやってみたい!」という気持ちだけでなく、どんなリノベをしたくて、何が必要なのかを住まいのプロと一緒に考えていくことからはじめましょう。リノベーションのご相談は、全国の『RE住むスタジオ』で随時受け付けています。まずはお気軽にお問い合わせください。