唯一無二にしてシュールな世界観が人気を博すお笑いコンビ、ラバーガール。なかでもコロナ禍の2020年にスタートさせたTikTokは、65万人以上のフォロワーを誇ります。
そんなラバーガールのお二人が、『THE HOUSE GARAGE』に住んだなら——。そんな妄想を出発点に、ラバーガールと「Dolive」がタッグを組んだTikTok動画が完成! 今回はそのスピンオフとして、“ラバーガール×マイホーム”にフォーカス。さらには動画、記事内に登場する“大水クッションカバー”のプレゼント企画もお見逃しなく。
左から、飛永翼さん、大水洋介さん
プロダクション人力舎が運営する「スクールJCA」10期生として出会い、2001年8月にコンビ結成。『爆笑オンエアバトル』『オンバト+』で好成績を収め、チャンピオン大会に6度進出する。また、『キングオブコント』では2010年と2014年に決勝進出。TikTokやYouTubeで配信する動画も人気が高く、各チャンネルの合計登録者数は100万人超。
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Instagram – tobinaga_rubbergirl
ネタのおもしろさか、家のおしゃれさか…
ーー『THE HOUSE GARAGE』を舞台にしたTikTok撮影。“おうちしばり”のコントだったわけですが、いかがでしたか?
飛永さん
いやー、ふだんは路上で撮影しているので、新鮮でしたね。
大水さん
この家自体が真ん中にガレージもあってインパクト大だから、ネタにしやすい要素も多くて。
飛永さん
事前に「住宅の紹介を兼ねつつも、おもしろさ優先でお願いします」とは言っていただいたんですけど、いじらざるを得ない(笑)。家の中に車って、だいぶ攻めてますよね。
大水さん
一方でとてもおしゃれなので。家のおしゃれさが勝つか、ネタのおもしろさが勝つか、そこはちょっと・・
飛永さん
そこが今回の勝負所ですね。ここから撮影した映像をどう編集するかによっても、おもしろさが変わってくるので。
自宅に戻れば、コント師からパパの顔?
ーーなるほど。皆さんには今回のTikTok動画にも注目いただきつつ、気になるのがお二人のプライベート。ご自宅ではいったい、どんなテンションで過ごされているのか・・
ーーそうですよね。お二人とも結婚されていて、お子さんもいらして。すると、休日は家族団らんのひとときを?
飛永さん
うちは家族みんなが野球好きなので、シーズン中はテレビ観戦ですね。それぞれがながら見しつつ、ヒットを打つと「おー!」みたいな。一緒に応援歌を歌うこともありますし(笑)。
大水さん
僕も野球好きですけど、テレビ観戦していると子どもがあからさまに退屈な顔をするんですよ、まだ2歳なので。基本的には子どもを寝かしつけた後に野球がやっていれば見るし、奥さんと一緒にNetflixでドラマを1話だけ見ることもあるし。
飛永さん
大水さん
ひと晩に1話ずつ。1話見たら眠くなっちゃうから。あとはもう、お酒ですね。仕事から帰宅して、1杯目のビールを最高のコンディションで飲むために1日を過ごしているので。
飛永さん
だから大水さんって、収録とかで夕方近くに弁当が出てきても絶対に食べないんですよ。手すら付けない。
大水さん
弁当、食べないですね。空きっ腹にビールが飲みたいんで。
THE HOUSE GARAGEで、何を楽しむ?
ーーでは、そうした楽しみを『THE HOUSE GARAGE』に置き換えると、どうでしょう?お二人なら、この家をどう楽しむのか。
飛永さん
ワークスペースの棚にフィギュアを飾りたいですね。ちょっと前に、とにかく明るい安村さんのフィギュアを買ったんですよ。「履いてますよ」のどのポーズもできるくらい、可動域が大きくて。
大水さん
飛永さん
そう。チョコプラの松尾さんも買ってたし、シソンヌのじろうさんとか、トム・ブラウンのみちおくんとか、みんな買っていて。
大水さん
うーん、欲しくないかな。僕はまずもって、フィギュアがいらない人なので。フィギュアで、しかも安村さんとなるといらないかな・・
飛永さん
大水さん
倍いらないかな。もちろん、安村さんのことは好きですけど。
飛永さん
そこはね、趣味が分かれるところですから。いずれにしても、今は飾る場所がないし、無理に飾っても部屋の景観が崩れるというか。でも、この家の棚なら映えそうじゃないですか。
ーーなんと。大水さんから“ホームパーティー”というフレーズが出てくるとは、ちょっと意外です。
飛永さん
たぶん、世間のイメージと逆なんですよ。大水さんは飲みにも行くし、誘われたら断らないし。逆に僕は人付き合いがダメですね、誘われても断っちゃう。
大水さん
なにせ、人生で一度もバーベキュー経験のない人ですから・・
飛永さん
41年間、一度もやったことがなくて。誘われたこともないし、そもそも、友だちもいないし。
大水さん
世間的にはむしろ、僕の方が家に帰ったらカプセルの中に入って、そこから栄養を補給してそう、とか言われるので。そういう意味では、たしかにイメージは正反対かもしれない。
飛永さん
だから、僕としては運動ですね。この家なら運動できそうじゃないですか。
大水さん
飛永さん
SASUKEではない(笑)。ちょっと前にTikTokで流行った、天井からバドミントンのシャトルを垂らして、それをひたすら打ち返すみたいな。あれ、狭い部屋でやっても全くダメなの。でも、ここなら天井が高いから楽しめそうだな、と。
大水さん
そういう、ひとり遊びね。それ以上にパルクールみたいなこともできそうな。ワークスペースからガレージに飛び降りたりとか(笑)。
正反対の二人が描く、理想のマイホーム像
ーー開放的な『THE HOUSE GARAGE』なら、たしかに夢ではないかもしれません(笑)。では、妄想をさらに膨らませていただいて、お二人が戸建てを持つとするなら、どんな家にするでしょう?
大水さん
これはもう、サウナ付きの家ですね。本当に今、どこのサウナに行っても混んでいて嫌なんですよ。意識の高い方たちがいっぱいいるから、なかなか行けなくなっちゃって。
飛永さん
僕なら作業部屋のある家が欲しいかな。今はTikTokもYouTubeも家族がごはんを食べるテーブルで編集しているので、もうちょっと集中できる場所があるといいな、と。しかも、外観的には「飛永くんはおしゃれだな」と言われるくらいに派手な(笑)。
大水さん
いやー、外観はシンプルがいいな。見た目はシンプルに、僕は青森出身なので、大きな柱にヒバを使ったりとかして。
飛永さん
いやいや。楳図かずお先生んちとか最高ですよ。赤と白のボーダーの。そこまでやったら、自分を変えられそうじゃないですか。「うちの家、見に来てよ」って、人も誘えるようになるし。
大水さん
そうしたら、ついにバーベキューもできるかもしれない。
飛永さん
少し前にも同じマンションの住人の方に誘われたんですよ。でも、やんわりと断りましたから(笑)。
大水さん
飛永さん
いや、すごく素敵なご近所さんなんですよ。でも、バーベキューまで深入りするのはちょっと怖いな、と・・。これを克服するためにも自分を変えられる家。これが理想です(笑)。
大水さんの理想の住まいは、青森県産のヒバが香るシンプルな家。一方、飛永さんの理想は人の目を奪うくらいに派手な家・・。お話にもあったように、まさに正反対のお二人。そんなお二人の世界観がぎゅっと詰まった、TikTok動画もお見逃しなく。
さらに今回は、アンケートにご回答いただいた方に、動画にも登場する“大水クッション”を特別にプレゼントいただけることに。
どこでも映える「大水クッションカバー」をプレゼント
ーー自分を変えられる家!素晴らしいコンセプトをありがとうございます(笑)。それでは最後に、プレゼントとしてご提供いただいたクッションカバーについて教えてください。これは大水さんですよね・・?
飛永さん
大水さんです。動画撮影の機材を買うために、僕らで勝手に物販をやって、勝手にグッズを販売したんですね。そのひとつがこのクッションカバー。でも、もう完売したんじゃないかな?
大水さん
どうだろう・・。グッズを作る流れからして、あまり把握してないから。完成品を見せられて、へぇー、くらいの(笑)。
飛永さん
相談せずとも、大水さんそのものがデザイン性に富んでいるので。『THE HOUSE GARAGE』のインパクトにも負けませんし、ふつうの和室でも主張しますし。落ち着かないデザインにしているので、それでもいいよ、という方には応募してほしいですね(笑)。
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