杉坂ブラザーズのアメリカンな“家族がくつろげる”家

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「暮らし方」が見えてくると、「住みたい家」も自然と浮かんでくる。
前編では、杉坂ブラザーズのライフスタイルを紹介しました。後編では、それを“カタチ”にしていくステップへ。

これまでの住んだ家の話をきっかけに、Doliveのシミュレーションアプリを使って、お互いの理想を予想し合いながら、家づくりを楽しみます。さぁ、二人がつくったのはどんな家なんだろう？

杉坂ブラザーズ

兄・友大郎さん（左）と弟・渓亮さん（右）。兄弟ともにプロフライフィッシャーとして活躍する釣り業界の逸材。地元、愛知県岡崎市のフライフィッシング専門店「WORLD WIDE ANGLERS」にてオリジナルブランドなどを企画。独自の釣りスタイルだけでなくファッションセンスも注目を集めている。YouTubeチャンネルや管理釣り場「岡崎トラウトポンド」を運営するなど、釣りの文化や楽しさを広めるためマルチに活躍。父、杉坂研治さんもプロのフライフィッシャーとして活躍する釣り家族。

魚が見える!? 杉坂家のこれまで。

友大郎さん

これまでって、どんな家に住んでたっけ？
渓亮さん

実家は2つになるのか。
友大郎さん

最初の家は洋館だったね。木造で、入ったら吹き抜けになっていて、ぐるぐると階段が続いて、その先にリビングがあるような。
渓亮さん

次の家は、父がフライフィッシングにどハマりしてから建てた家。
友大郎さん

まさに親父の夢が詰まった家。3階建てで、1階が半地下。その半地下が全部父親の部屋で、窓の外には魚が泳いでるっていう（笑）。

渓亮さん

水族館みたいな窓から魚を見ながら、父は毛鉤を巻いて…（笑）。あと2メートルくらいのターポンの…。
友大郎さん

そうそう、フロリダで父が釣ったターポンっていう巨大魚の模型が壁に飾ってあって。ほんと変わった家だった。
渓亮さん

でもその家にはあまり長く住んでないよね。2人とも、すぐアメリカに留学行っちゃって。
友大郎さん

うん。で、アメリカから帰ってきて結婚して。最初は狭くて寒い、ちっちゃなアパートに住んでたんだけど、「ここじゃダメだな」ってなって、28歳のときに家を建てたんだよね。それが今の家。

友大郎さん

日当たりが良くて明るくて、風通しがいい家にしたかった。 2階建てで、半分は吹き抜け。リビングとダイニングが一体で、壁も全部漆喰で真っ白にして。白いと部屋が明るくなるじゃん。
渓亮さん

僕はマンションなんだけど、あんまりこだわりはなくて。日当たりは良かったけど、最初に見たとき「ちょっと狭いな」って感じてさ。だからベッドルームとリビングの壁をぶち抜いちゃって一部屋にしちゃった。
友大郎さん

結婚しないって言ってたのに、結婚したもんね。
渓亮さん

そうそう（笑）結婚して子どももできて、3人暮らし。もともと一人で住むつもりで買ったから、今はちょっとパンパンなんだよね。だから今、家を建てようかなって考えてるところ。

友大郎さん

暮らすうえで、大事にしてることって何かある？
渓亮さん

うーん…やっぱり「釣りに行きやすい」っていうのがまずある。でも家族もいるから、みんなが心地よく暮らせるってことが大事かな。
友大郎さん

俺たちってさ、釣りばっかり行ってるからこそ、逆に家族の時間ってすごく大切で。だから家に帰ったときは、できるだけ一緒にいたいなって思ってる。それもあって、リビングを大きくしたってのもあるんだよね。

渓亮さん

確かにね、それ大事。
友大郎さん

自分の趣味と、仕事と、家族の時間。それがうまくバランス取れてるっていうのが、理想のライフスタイルだなって思ってる。

Dolive HOUSEどれが好き？

二人のライフスタイルが見えてきたところで、いよいよ新企画「家マッチング」がスタート。
Dolive HOUSEのラインナップから、お互いの“好きそうな家”を予想し合います。あれこれ言いながら、Doliveの家づくりの世界をふたりなりに楽しむ、ちょっとしたトークが始まります。

友大郎さん

ということで。
渓亮さん

一体どんな家があるのかな？

友大郎さん

家を見ながら話してると、もう答え言っちゃいそうだよね（笑）。
渓亮さん

うん。俺、自分が好きなやつと、友大郎が好きそうなやつ、決めたよ。
友大郎さん

こっちも決まった！じゃあ、先に当てていい？
渓亮さん

どうぞ！
友大郎さん

SEAWARD HOUSE!
渓亮さん

正解（笑）。

男性ライフスタイルメディア『OCEANS』とDoliveが一緒に考えた家、「SEAWARD HOUSE」。デザインのキーワードとなった“海”を楽しむべく、機能的なエントランスや見せたくなる収納のリビングルーム、そして開放感抜群のデッキスペースと家のあらゆる場所で「Feel So Good!」を味わえるアイデアが詰め込まれている。

友大郎さん

やっぱりね。木の雰囲気とか、ちょっとアメリカンな感じ？渓亮が好きそうだなって思ってさ。
渓亮さん

確かにね。ちょっと渋めで、住めば住むほど味が出てきそうな雰囲気もあるし。なんかね、見た目にも癒される感じがあって、好きだなって思った。
友大郎さん

渓亮のマンション行った時、こんな雰囲気だった気がしたんだよね。壁紙の色とか、おしゃれに絵が飾ってあったりして。
渓亮さん

じゃあ、今度は俺が当てる番だね。きっと…WTW HOUSEでしょ？
友大郎さん

え、なんで分かったの？

ライフスタイルブランド『WTW』とDoliveが一緒につくった家、「WTW HOUSE」。カリフォルニア・マンハッタンビーチの街並みからインスピレーションを得た外観。白い塗り壁に、濃色のウッドを組み合わせた落ち着きのある配色が上質なビーチスタイルを感じさせる家。

渓亮さん

いや、なんだろうね（笑）。明るい雰囲気とか、ウッドデッキとかさ。家族みんなで楽しめそうな感じ。犬もいるし、友大郎の暮らしにぴったりだと思ったんだよね。
友大郎さん

もう本当にその通り！今住んでる家とも、ちょっと似てるんだよね。
渓亮さん

めっちゃイメージできたもん。あのデッキでバーベキューしてる姿とか、すぐ浮かんだ。