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DATE 2016.12.07

ヴィンテージテイストの棚づくりに挑戦~後編~

RE住む編集部のメンバーで“RE住むDIY部”を結成!手軽につくれる小物から、すぐ使える家具まで、さまざまなものづくりに挑戦します。第1回目は、おうちやオフィスなどで収納やディスプレイとして大活躍する棚づくりです。
後編では、脚となる部分のフレーム作りが完了し、いよいよ最後の工程、天板と脚を繋ぎ合わせる作業へ…!

脚のフレームづくり

インパクトドライバーでネジを打ち込み、4本の木を四角につなぎ合わせると、脚の部分となるフレームの基礎づくりが完了!続いては、ネジを隠すために補修剤(パテ)を塗っていきます。この作業をするとネジの上から塗装をするよりきれいに仕上がるので、小さなヘラを使いながら、丁寧に作業を進めていきます。

補修剤を塗り終えたら天板同様、サンドペーパー→サンダーの順番で全体の表面を整えます。 最後の仕上げはサコ部長。脚がぐらつかないようにするための最終チェックも兼ね、全体のバランスを確認しながら研磨していきます。

つや消しブラックに塗装してアイアン感を演出!

作業もいよいよ終盤!次は磨き終えた脚をつや消しブラックに塗装する作業。「あえて”つや消し”にすることで、流行のアイアンっぽくなるんですよ」とサコ部長。全体を塗り終えたら、風通しのいい場所でしばらく乾かします。これで脚のフレームが完成です。

ワックスを塗った天板(詳しくは前編を)と、つや消しブラックに塗装をした脚、共に乾いたのを確認。天板は、余分なものを取り除く&ツヤ出しのために、きれいな布で乾拭きします。

いよいよ最後の工程へ!

最後は、天板2つと脚のフレームを繋ぎ合わせる作業です。まず、脚のフレームに下穴用の印をつけて、その印に合わせてドライバーで穴を開け、ネジを打ち込みます。

ついに完成!その仕上がりは……!?

最後のネジを留めたら完成です。できあがった棚はこちら。

「イメージ通りの仕上がり!初心者だったのによくできました!」と、サコ部長からお墨付きをもらえて大満足の2人。

建築模型を飾りました!

完成した棚をオフィスへ持ち帰り、早速建築模型を並べました。

フロアの色ともマッチしていて、まさにイメージ通りの棚が完成!
サコ部長、はじめてのDIYを終えたモリナ、佐渡山から、今回の感想と今後の抱負を聞いてみました。

【サコ部長】初心者の2人と一緒だったので時間配分などに不安を覚えていたのですが……飲み込みが早くてびっくり。ゆくゆくは設計図を書いたり、木材のカットにも挑戦してもらいたいですね(笑)
【モリナ】はじめて触る工具だらけで最初は緊張しました。でも意外と簡単に使えてとっても楽しかったです。次回はどんなものをつくろうかなあ・・・と今から楽しみです!!
【佐渡山】ワックスや塗装ひとつでこんなに表情が変わるなんて思っていなかったので、とても驚きました。次回は積極的に、サンダーやドライバーを使っていきたいと思います(笑)

次回はどんなアイテムをつくるのか部員メンバーで相談中!こうご期待!