tokyobikeとDoliveが考えた、
みんなのアイデアで走り出す“ハウスクラブ”って!?
Have a Good Life? 好きなこと、やりたいことを思うがままのアイデアで家づくりをしたら、もっと暮らしが楽しくなるはず。
そんな想像を膨らませることからスタートした、Doliveが展開するCGハウスプロジェクト「Dolive©️」。〈Jeep〉、ミュージシャンPESさん、ショート映画配信サービス〈SAMANSA〉に続き今回タッグを組むのは、街乗りをもっと楽しくしてくれる自転車ブランドの〈トーキョーバイク〉。自転車と家って、実は好相性?!どんなCGハウスが出来上がったのでしょうか。
「HOUSE CYCLE CLUB with tokyobike」
自転車も好きだし、家も好き。そんな人たちのための家。
「自転車とこうやって暮らしたい」「自転車のためにこんなスペースが欲しい」。 いろんなアイデアが湧いてくるけど、デジタル空間であればそんな発想も自由自在。そんなみんなのアイデアで、家づくりが走り出す“ハウスクラブ”。それが、この「HOUSE CYCLE CLUB with Ttokyobike」です。
そもそも、自転車って単なる乗り物なだけじゃない。歩いたり、車では出会えない新しい場所に連れて行ってくれたり、空気の肌触りや匂いを全身に感じさせてくれて、季節の移り変わりを教えてくれる。まさに、“暮らしの相棒”のような存在。 だから、家づくりを楽しむ〈Dolive〉が、速く走ることや移動することだけを目的とするのではなく、日常にささやかな変化を楽しむツールとしての自転車を発信する〈トーキョーバイク〉と一緒に、自転車との日常を楽しめる“家”を考えることは、とても自然なことでした。
みんなのアイデアが集まって、自転車のように走り出す。
そんな“家”のつくり方があってもいいよね。
〈トーキョーバイク〉のスタッフや実際に自転車のある暮らしを楽しむみんなのアイデアを詰め込んだ「HOUSE CYCLE CLUB」。いろんな人のアイデアが入るとごちゃごちゃしてしまうかなと思いきや、出来上がったCGハウスは、意外とシンプルでナチュラルなトーンの出で立ち。モルタル仕上げの床面にあわせて、壁面もグレートーンの塗り壁に。造作の家具はすべてナチュラルな木を使用しながら、ひとつながりの開放的な空間を目指しました。
ディテールに目を向けると、「やっぱり、土間で家の中まで自転車をいれることは絶対」「友達が気軽に立ち寄れるように、中と外がつながる縁側が欲しいな」「ストレージもしっかりあって、収納だけでなく自転車のメンテナンスもしやすい空間がいい」…
シンプルな作りだからこそ、随所に詰め込まれたみんなのアイデアが映える空間、それがこの「HOUSE CYCLE CLUB」です。
みんなはどうやって自転車と暮らしを楽しんでる?
グリーンと自転車を一緒に愛でれる外空間
建築家の中村俊哉さん、藤井愛さんご家族が暮らすのは、都内の住宅地でありながら家をぐるりと庭で囲んだ住まい。「屋根庭」と名付けたスペースが2階にあるぐらい、ご家族でグリーンを愛でています。
そうやって暮らしていると、実はグリーンに水をやりながら、自転車を洗車できる、この外観のスペースは便利なんです。泥や油で汚れてしまっても、ついメンテナンスを後回しにしてしまいがち。だけど、すくすく育ったグリーンの隣に、ベンチを置いたりした空間だったら気持ちよく洗車できる。いつも自転車で遊びまわる子どもたちの自転車も砂だらけだから、親子で一緒に愛車を洗うのなんていうのもきっと楽しいはず。
自転車もコーディネートに取り込めると、
街乗りがもっと楽しくなる
アイウェアブランド「URM」のデザイナー・入江卓郎さんは、フルリノベーションしたマンションの一室でご家族と暮らしています。プロさながらのDIY技術とアイデアで、ご自宅をアップデートしながら、趣味の自転車も楽しんでいます。
DIYができるようにと広々した土間スペースには、鏡とファッション小物がおけるストレージが。今日の天気はこうだから、どんなアイテムをこの自転車に合わせようかなとコーディネートできるスペースになっています。そんな風に考えられる空間があると、街に出かけるのももっと楽しくなりそう。
ほかにもプロジェクトサイトには、自転車と暮らしのアイデアがたくさん。
ぜひチェックして、自転車との暮らしを想像してみてね。
プロジェクトサイトはこちら