AM6HOUSEから学ぶ、朝を楽しみたくなるインテリアの選び方
~ダイニング編~
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好きなものに囲まれて、心地よい空間にしたいと誰もが望んでいるはず。そこで大切なのはインテリア選び。
先日、記事で紹介したDoliveの新しい家『AM6 HOUSE』のスタイリングを参考に、心地よい暮らしのヒントを紹介していきます。お伺いするのは、『AM6 HOUSE』のイメージビジュアルのスタイリングを手掛けたインテリアスタイリスト・大谷優依さん。大谷さんは、どのようにインテリアを選んでいったのでしょうか。
家族みんながホッと集えるダイニング
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こんなダイニングで朝食を食べたい!と思ってしまう空間ですが、コーディネートされた際のポイントはありますか?
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イメージをしたのは、"アメリカの朝食"です。それを意識して、ウッドのボウルやペッパーアンドソルト、食器などをセレクトしました。
テーブルクロスを敷いてまとまりと清潔感を演出しつつ、Yチェアで統一してスタイリッシュさを空間に加えているのもポイントですね。 -
なるほど!
なんだか家族みんながホッと集いたくなる空間ですね。
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他にも、カトラリーやコーヒー器具も気になりました。コーディネートに加えたポイントはありますか?
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そうですね。このダイニングと相性が良いのは、可愛すぎず、かっこよすぎず、シンプルだけど一味あるプロダクトだと思うので、コーディネートに加えました。
その家の個性にもなる、お気に入りを飾りたくなるシェルフ
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AM6 HOUSEの特徴でもある飾り棚ですが、何を飾っていいか悩まれてしまう方もいると思います。そんな方にアドバイスなどありますか?
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一見、悩んでしまいがちですが、好きなモノの軸がしっかりあれば、何を飾っても自分らしい空間になるんじゃないでしょうか。それがその人の家の個性にもなりますよね。
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たしかにそうですね!構えすぎずに、自分のお気に入りの雑貨を飾りたくなりました。
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今回のコーディネートだと、幾何学的なポップな黄色い花瓶や海外の雑誌、自然の流木が使われていて、この幅の広さが面白いと思いました。これには、何かテーマがあったんでしょうか?
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AM6 HOUSEが、クリエイターの住みたい家を考えることからスタートしたと伺っていたので、クリエイターの家族をイメージしてコーディネートしました。おもちゃ箱のような楽しい印象にしたかったので、ポップなカラーやクラフト感のあるものを使っています。
いかがでしたか?『AM6 HOUSE』のスタイリングを例にインテリア選びのポイントをご紹介しました!
次回は、リビング、ワークスペースのスタイリング術を解説していきます。
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