DATE 2025.03.28

好きなものに囲まれて暮らす、ガレージハウスという選択。

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「ガレージ」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?もちろん、車を停める空間ですよね。ただ、それだけの場所だと思っていませんか?

ガレージ=車庫、というイメージだけではもったいない!趣味や暮らしをもっと自由に楽しめる場所でもあるんです。今回は、あなたのライフスタイルをもっと豊かで、自由にしてくれる「ガレージがある暮らし」の魅力をお届けします。

あえて隠さないことで、地域とつながるガレージハウス。

特徴的な外観が目を引く3階建てのガレージハウスは、黒のガルバリウム鋼板とモルタル外壁の組み合わせがシックな印象。ですが、内側に凹んだバルコニーにあるカフェのようなスペースや中がそのまま見える大きなガラスの扉が、その印象にワクワク感をプラスしてくれます。

一般的なイメージと一線を画すのは、「隠さない」という設計思想。1階のガレージは外壁と同様のモルタルがメイン空間に黒に塗装されたフェンスのつくりに。塀などで囲むことなく、通りを歩く人から見えるオープンなデザインになっています。

そのため、通りすがりのご近所さんから「素敵なバイクですね」と声をかけられることもあるそう。趣味であるバイクがオープンに置かれていることで、自然と地域とのコミュニケーションを生むきっかけとなっています。

そんなガレージは大人のものだけでなく、2階のバルコニーからガレージにはロープが下げられており、お子さんがお友達と遊ぶ際にも活用されています。
このオープンなガレージは単なる車庫ではなく、「趣味」「交流」「デザイン」を兼ね備えた新しいガレージ空間となっています。

好きなものに囲まれ、男のロマンが詰まったガレージハウス。

築50年の一軒家をリノベーションして暮らす、ファッションディレクター・大坪洋介さん。その住まいには、30年近く住んだLAで培ったライフスタイルや美意識が息づいています。リビングの窓は障子戸などの和の建具を使用していますが、全体の空間はとても自然な和洋折衷の趣に。

ガレージに目を向けると、大坪さんならではのセンスが詰まった「男のロマン」とも呼べる光景が広がっています。コンクリートのブロック壁一面には、ヴィンテージのミシュランマンの看板やナンバープレートが一面に。鉄で組まれた梁にも、趣味のグッズが収納されています。

愛車に加え、収集したコレクションが集まったこのガレージは、大坪さんのライフスタイルを映し出す空間。もちろん、十分な広さがあるので、愛車を維持・管理するためのメンテナンススペースとしても活躍します。

車を停めるだけの場所にとどまらず、趣味と暮らしを豊かにする空間となっているこのガレージ。まさに大坪さんの”人生観”が詰まった場所です。

趣味も暮らしも楽しめる「セカンドリビング」としてのガレージ。

DoliveとGORDON MILLERがコラボレーションして生まれた「THE HOUSE GARAGE PROJECT」。この家が目指したのは、単なる車庫でもなければ、誰か一人だけが楽しむ趣味の部屋でもありません。家族や仲間が自然と集まり、一緒に楽しむことのできる、新しい形のガレージです。

グレーを基調とした統一感のあるガレージ空間は、モルタル仕上げの土間や調湿性に優れた木毛セメント板を採用しています。平屋建てプランでは、リビングとガレージが隣接しており、大きなサッシによって視覚的にも物理的にもシームレスにつながっています。このデザインによって、ガレージは単なる車庫ではなく、趣味などにも没頭できる「セカンドリビング」として家族の日常に寄り添います。

「無骨さ」や「男っぽさ」といった従来型のガレージイメージから脱却し、多様なライフスタイルにフィットする新しい住まい方を提案する「THE HOUSE GARAGE PROJECT」。その鍵となるのはシンプルさという余白。この余白こそが、自分らしい暮らし方や趣味との融合を可能にします。

日常をもっと自由に楽しむために、「THE HOUSE GARAGE PROJECT」で新しい暮らし方への扉を開いてみませんか?

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