Doliveってアプリがあるの知ってた?
SNSを見て「このキッチン真似したい!」、街を歩いていて「こんな外観の家に住めたらな」…そんな風に思うこと、ありませんか?
素敵なアイデアはあちこちにあるけど、日々のインスピレーションを記録して具体的な家づくりのイメージに落とし込むのはなかなか大変。 そこで試してほしいのがDoliveアプリです。
Doliveの合言葉は「家づくり、もっと自由に考えない?」。
住みたい家のイマジネーションを膨らませ、そのイマジネーションを可視化して、実際に家づくりを始めるまでをサポートします。
ユニークな発想の家づくりアイデアをDoliveの記事で集めたら、そのアイデアをカタチにするのもDoliveにお任せ。
Doliveアプリには、実際に家を建てるなら?を直感的に試してみることができるシミュレーション機能が搭載されています。
「HAVE A GOOD LIFE?」
この記事では、そんなDoliveを120%活用する流れをご紹介します。
STEP.1 Doliveの記事でアイデアを集めよう
連載「外観探訪部」は、街を歩いているとつい目をとめてしまうような魅力的な建物の外観から、家づくりのアイデアを学ぶ企画。
そんな外観探訪部で訪ねた『DULTON FACTORY SERVICE 町田店』は、アメリカンなポップさとインダストリアルな要素がうまく融合された外観のインテリアショップ。元々は倉庫だったという建物のシンメトリーなデザインや躯体を活かしつつ、遊び心とこだわりを外観デザインに取り入れました。
POINT1:こだわりのガレージらしさはそのまま残す
アメリカンインダストリアルな外観は、実際にアメリカに住んでいたというDULTONの創業者自らがデザインしたそう。当初は、リペアをしたりちょっとした備品を扱う工房だったのだとか。レーシングカーをはじめとする趣味のものがたくさん置いてあるガレージだった名残は、今でも随所に残っています。
ブルーに塗り直された扉の上にかかる大きなエンボス加工のシャッター。純日本製ではあまり見かけない仕立てのこちらのシャッターは、リノベーションの際に変えずにあえてそのまま残しています。
POINT2:印象付けたい素材を主役に
ファサードの中心には、屋根と同素材のガルバリウムが。実は後付けだというこの施工、アメリカ製のガレージを扱う知り合いの業者さんと話をして、設置したのだそう。中心に配置することで、ファサードの魅力の一つであるシンメントリーさも引き立ちます。
また、屋根と同素材でまとめることで、統一感が生まれ、ガルバリウムをより印象付けます。
POINT3:無機質な金属とあたたかみのある木材や色を掛け合わせる
金属の素材をメインに、とりわけ亜鉛メッキやガルバリウムがよく使われているこの建物。しかし、無機質になりすぎず、どこかぬくもりを感じる秘訣は「木の素材を加えたり、差し色を入れたりする」こと。よく見てみると、扉や窓枠に木材を使っていたり、塗装もあたたかみのあるカラーです。一見相反するような素材を足すことで、金属の無機質さが中和され、親しみやすい印象になっています。
STEP.2 Dolive appでシミュレーションしてみよう
『DULTON FACTORY SERVICE 町田店』の家づくりアイデアを参考に、実際にシミュレーションをしてみましょう!
元は倉庫だった建物らしく、外観のベースには「ガレージがある平屋」をチョイス。素材には、もちろんガルバリウム鋼板を採用しました。インダストリアルな雰囲気はそのままに、青いシャッターを模して、窓枠など細かな部材は青の色味に。素材の無骨さに、色味を加えることでポップな雰囲気も合わせ持つ外観となりました。
インダストリアル×ポップな外観デザインに合わせて、内観もそのデザインを踏襲。壁にはグレーの木毛セメント板を、キッチンはスチール素材をチョイスすることで、インダストリアルな雰囲気を再現しています。また、無機質になりすぎないように、もう片方の壁面には暖かな木壁、黄色のモザイクタイル床を採用し、温もりをプラスしました。無機質さにどれくらい温もりを加えていくか、その塩梅もシミュレーションなら自由自在に試せて、あなたの好きなバランスを見つけることができます。