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家のまんなかにすべり台!? 4人の子どもたちが駆け回る賑やかハウス

DATE 2020.10.27 #みんなの暮らし
すべり台 家
大きな吹き抜けのあるリビングに設置された2階に続く階段。その横にはなんと、木製のすべり台が! unonさんご一家が暮らすダイナミックで遊び心があふれる家では、7歳、5歳、4歳、2歳の4人のお子さんたちが毎日元気よく遊んでいます。まさに、子どもがのびのびと過ごす家と言えそうです。「家で過ごす時間がとても楽しくて、出かけたくないくらい」というunonさんに、大好きな家に詰め込んだこだわりと日々の過ごし方について教えてもらいました。
unonさん PROFILE

7歳、5歳、4歳、2歳の4人のお子さんがいる6人家族。2LDKのマンションに暮らしながら、いくつもの工務店やハウスメーカーを回って理想の戸建てプランを追求。2019年6月にこだわりを詰め込んだ現在の住まいが完成し、引っ越し。4人のお子さんとの賑やかな日々をInstagramにアップしている。

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すべり台はマスト! 4年かけて考えた住まいのプラン

 

庭にすべり台がある家はあっても、家のまんなかにすべり台がある家というのはかなりユニーク。4人のお子さんたちは、階段を上っては順番にシューッとすべりおりて……のエンドレス。

「いつも4人で仲良くすべり台で遊んでいます。だんだんとすべり方も進化してきて、掛け布団に乗ってすべりおりていることも(笑)。ホント、子どもってどんどん新しいアイデアを思いつきますよね。こんなに漫喫してくれたらもう元は取れたかな」

 

子どもたちが夢中になって遊んでいる2階からのすべり台。unonさんは、家を設計してもらうときのマスト条件に挙げていたのだそう。

 

「設計段階のときから、子どもたちがのびのびと遊べて、自分自身も子育てを楽しめる家にしたいなと思っていたんです。『すべり台があったらすごく楽しそう!』とひらめいて、真っ先にプランに組み込んでもらいました。ちなみに、今は2階から布団や衣替えの衣類を運ぶときにも、このすべり台が活躍しています」

実はunonさん、この家を完成させるまでに何軒もの工務店やハウスメーカーと相談を重ねて、予算内で納得のいくプランが出来上がるまで粘り強く交渉したそう。その期間、なんと4年。

 

最終的に設計をお願いすることになった工務店の担当者からは、「今までもこれからもunonさん以上に打ち合わせをすることはすることはないと思います」という言葉をもらったのだとか。(笑)
「あーしたい、こうしたい」と要望を相談しても、「できません」と言われることがなかったそう。

「よく、家を建ててからしばらくすると『もっとこうしておけば……』と思うっていうじゃないですか。私の場合は何度も相談してこだわりを詰め込んでもらったので、失敗したなと思うポイントはほとんどなく、本当に理想の家ができました」

外に出かけなくても、家にいながら遊び尽くせる家

 

すべり台のほかにも、unonさんの家には暮らしを楽しむアイデアが詰まっています。その1つが、広々としたリビングをフルオープンウィンドウにしたこと。

 

「リビングと庭をつないでアウトドアリビングを楽しみたいなと思って、窓を全開放できるようにしました。夏場は窓を開ければリビングにいても開放的な気分になれますし、外にテーブルを出すとテラスが子どもたちの遊び場になるんです。料理を並べて、お友達を呼んで、ホームパーティをすることもあります」

 

さらに、この家にはもう1つ、子どもたちの遊び場になっている場所があります。それが、すべり台のある階段を上った先の2階に設置されたプライベートバルコニー。壁に囲まれて屋根がぽっかりと空いた6畳ほどのスペースは、秘密基地感たっぷり。おまけにバルコニーからはリビングが一望できるのだそう。

 

 

「プライベートバルコニーの隣にライブラリースペースがあるので、みんなで絵本を読んだり、夏はビニールプールを置いて子どもたちと一緒に水遊びをしたりして過ごしています。夜は寝っ転がりながら星を見ることもできるんです。外に出かけなくても、家の中で子どもたちが思いっきり遊ぶことができているので、このスペースを作ってよかったなと思います」

片づけやすさを重視した回遊導線

 

Instagramに投稿されている写真は、どれも4人の小さなお子さんがいるとは思えないほど、すっきりと片付いています。けれど、unonさん自身は「片付けは苦手なほうなんです」と話します。「じゃあ、なぜ?」という疑問が頭に浮かびますが、そのヒミツは回遊動線にありました。

「片づけの手間をなるべく減らしたくて、ものをしまいやすいように回遊導線を意識しました」

 

1階にある寝室と書斎をつないでいるのは、家族の衣類をしまえるウォークスルー型のクローゼットスペース。2つの部屋を行ったり来たりできて、リビングにも出やすい設計になっています。

洗面所と脱衣室

ランドリールーム

また、脱衣室→洗面所→ランドリールーム→キッチンと、水回りが一直線で完結できるように意識した導線を設計。
リビングや寝室にも移動しやすく、移動するストレスのかからない間取りになっています。

「洗濯して、干して、畳んで、合間にキッチンに立ったり、リビングで休憩したりと、効率良く家事をできるようになりました。子どもたちも気に入ってるみたいで、いつもぐるぐる走り回っています(笑)」

 

 

キッチンの奥には、unonさん自身が模様をデザインし、職人さんに造作してもらったというカップボートが。黒と白のタイルを組み合わせたシックなデザインが目をひきます。その周りには少しずつグリーンが増えつつあるのだとか。

 

「リビングのソファに座るとキッチン、カップボード、観葉植物、2Fまで全て見渡せるので、この光景を眺めるのが大好きなんです。『居心地がいいなぁ』っていつも思います」

 

 

2階は、4人のお子さんの部屋とリネン室が横並びに配置されています。さらに、2階の長い廊下は子どもたちがかけっこ遊びをするのにぴったりです。

「4人姉弟なので、毎日お友達が来ているかのように本当に賑やかです。遊びは自分たちで生み出すもの、という考え方を持っているのですが、それが叶う家だなと思います」

 

やりたいことをひらめいたら、「いつか」を待たずに「すぐ実行する」というunonさん。テラスでのホームパーティも、プライベートバルコニーでのプールも、庭での野菜作りなどもその1つ。「楽しみたいときに楽しむ」というのは、毎日を豊かに過ごす秘訣なのかもしれません。

そんなunonさんにこれからこの家でやってみたいことを聞いてみると……。

 

 

「子どもがもう少し大きくなったら、海外からホームステイの受け入れをしてみたいです。この家で子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしてもらえたらいいなと思います」

子どもたちの笑い声が絶えない住まいで、unonさん一家のたくさんの「FUN」がこれからもたくさん生まれていきそうです。