Dolive Doliveってなに?

WTWHOUSE, DoliveHOUSE DATE 2021.11.16

家の中でもリゾートにいるような感覚を。
開放感と非日常を味わう暮らし。

静岡県内のとある住宅街。この一角に、まるで海外のリゾートにあるような白くて四角い外観が一際目を引くひとつの家が現れます。「新婚旅行で訪れたハワイが気に入って。家づくりでも、現地の雰囲気を再現したいと思ったんです」……そう語るのは、Dolive HOUSEのラインナップのひとつ、WTW HOUSEを建てたOさん夫婦。二人の思い出とともにつくられた、この家にはどんな時間が流れているのでしょうか。その暮らしをのぞいてみましょう。

新婚旅行で訪れたハワイの雰囲気が忘れられなかった

Oさん夫婦が住宅購入を検討したのは、結婚してしばらく経った後のこと。「もともと住宅購入願望は強かった」といいます。

「自分の家を持つことは、結婚した当初から考えていて。そして、せっかく住宅を購入するなら、マンションよりも開放感のある戸建て派。結婚後は早く家を建てたいなと思っていましたね」

そんな二人がイメージしていたのは、リラックス感と特別感が味わえる家。
「新婚旅行で行ったハワイの街並みや空気感がすごく気に入ったんです。開放感があって、非日常感も味わえる……そんな家に住みたいな思って」と、奥様は語ります。

そんな理想の住宅を見つけるために、二人はさまざまな住宅を見学。しかし、なかなか理想の住宅には辿り着けなかったそう。

「大手ハウスメーカーや他社の規格住宅をいくつも見学したんですが、なかなか『これだ!』という住宅には巡り合えませんでした」

そんな中、たまたまInstagramで目に留まったのがDolive HOUSEのラインナップのひとつ、WTW HOUSEだったといいます。

「一目見たときに『アメリカの海岸沿いにありそうな雰囲気がいいな』と思ったんですよね。あと、白塗りの壁や四角いシルエット、正面の大開口など、外観のインパクトも印象に残りました。もともとありきたりな家にはしたくないと思っていたので、個性的なデザインも気に入りましたね」

そして、すぐに資料請求。なんと見学することなく購入を即決しました。
「WTW HOUSEにはVRで住宅内を見学できるツールがあって。それを使えば十分でしたね。それまでいくつもの住宅を見学していた分、VRだけでもイメージが湧きやすかったんだと思います」

リゾートの開放感が好きな自分たちに“ちょうどいい家”

Oさん夫婦が求めていた、ハワイで感じたリゾートならではの雰囲気。家の中には、思い入れが詰まったハワイアンテイストのアイテムが並べられています。
「インテリアを選ぶのは基本的に主人。好きなショップで買ってきたもののほか、自分たちで撮った写真をパネルにして並べて楽しんでいます」

また、開放感のある間取りや住宅のデザインにも、二人の気に入っているポイントがあるのだとか。
「吹き抜けに天井のファン、リビングとひとつづきになった広いウッドデッキ……この開放感ある空間が、リラックスした気分を味わうのにぴったりなんです。リビングのソファに座って、窓から外の風景を眺めるのが好きなんですよね」

特に奥様のお気に入りは寝室の照明。
「いくつものライトを重ねたような独特なデザインが良いんですよね。朝起きたとき、まるでホテルにいるような感覚になります」

間取りや内外装をアレンジも楽しめるWTW HOUSEですが、Oさん夫婦は、あえてカスタマイズはしなかったといいます。その理由は、もともとの設計やデザインが好きだったから。

「家に求めていたこととWTW HOUSEの特徴が合致していたので、いじる必要もないかなと思ったんです。例えば、ほかの住宅だと2階にトイレがあったり、パントリーが広かったりするケースも多いと思うんですけど、私たちのライフスタイルと合わなければ、なくてもいいかなって。開放感のある間取りと非日常を感じさせるデザインが、私たちにとってちょうど良かったんです」

この空間には、WTWのアイテムがよく馴染む

「もともとWTWのアイテムは持っていなかった」と語るOさん夫婦ですが、この家で暮らすことで、次第にブランドにも惹かれていったのだとか。

「家を建てる前からブランド自体は知っていたんですが、正直アイテムを買うほどではなくて。でも、家を建てると決めてから、どんどん気になるようになっていったんですよね。地鎮祭のときには既に主人はWTWのTシャツを着ていましたから(笑)」

「家具や雑貨もWTWブランドで揃えるようになりましたね。気づけばテーブルも、スリッパも、カバンも、食器も、身の回りのものは、ほとんどWTW(笑)。やっぱり空間とも相性がいいんですよ」

この家で過ごすようになって、奥様の目にはこれまでにはなかった風景が映っているといいます。
「家ではキッチンにいるときが多いんですが、ここからリビング全体を見渡すことができるようになりました。夜勤で働くこともある忙しい主人なんですが、ふとリビングに目を向けてリラックスしている主人の姿を見ることができるとなんだか嬉しくなります」

住み始めてから1年弱。「この家でやりたいことは、まだまだたくさんある」と二人はいいます。
「まずは土間スペースを充実させたいですね。ベンチに腰掛けながら、趣味の自転車をいじったりできるようにしたいなと思っています。あと、コロナ禍が明けたら、友人を呼んでウッドデッキでパーティもしたいですね」

夫婦で訪れたハワイで経験した特別な時間や心地よい感覚を、暮らしの中でも味わえるように……大切な思い出の楽しみ方をOさん夫婦が教えてくれました。
リビングの壁面には、家族の思い出やお気に入りのインテリアを並べるのに便利な造作棚。
カウンターキッチンだから、ダイニングとの距離もぐっと縮まる。
重厚感のある石張りが特徴的なキッチン。背面のモノトーンタイルもアクセントに。
開放感のある吹き抜けから見下ろすリビング。床には、風合いのある杉板を。
黒いスチールの鉄骨階段は空間の中にシャープさを加えてくれる。