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DATE 2021.01.18
ご家族4人で4LDKのマンションに暮らすyumikoさん。一人暮らしをしていたときにインテリアが好きになり、今の家では北欧インテリアを取り入れた雑貨ショップのような空間作りを楽しんでいます。「自分の手の届く範囲で、好きなものを飾っていきたい」というyumikoさんに、心地良い北欧インテリアの取り入れ方を教えてもらいました。
yumikoさんPROFILE

関西在住。ご主人、中学1年の長男、小学4年の長女、1歳になるスコティッシュフォールドの4人+1匹暮らし。10年ほど前に4LDKのマンションを購入し、北欧家具と雑貨を集めたインテリアを楽しんでいる。

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手が届くくらいの、ちょうどいい広さの家がよかった

今のマンションにご家族で住み始めて10年近く。もともと戸建てで育ったyumikoさんがあえてマンションを選んだのは、ワンフロアで家族の距離を身近に感じられることと、自分の見える範囲、手のかけられる範囲に好きなものを飾りたかったからだそう。

「インテリアを楽しみたくても、空間が広いとあちこち手間をかけなければならず大変になるかなと。それで、見えている範囲を飾って楽しめるマンションが、我が家にはちょうどいいなと思ったんです」

yumikoさんがインテリアにはまったのは、一人暮らしをしていたとき。自由に空間を彩る楽しさを知り、当時はミッドセンチュリーのインテリアにはまったのだとか。それからマリメッコが好きになり、だんだんと北欧インテリアの方向へ。ドハマりする一番のきっかけとなったのが、リサ・ラーソンのとある花瓶との出会いでした。

「デザインがすごくかわいいのに実用的で、見つけたときに衝撃を受けたんですよね。そこから北欧インテリアにどんどんハマっていって、北欧系の雑貨やインテリアショップを見て回るうちに、自宅もショップのような雰囲気にしたいと思うようになりました」

好きなものを飾った空間は居心地がいい

好きなものを置いて、好きな空間を作っていく楽しさを知ったyumikoさん。部屋の随所に北欧雑貨やカゴなどのアイテムを飾って、雑貨ショップのような空間を生み出しています。

家の中でもyumikoさんが一番気に入っている場所が、ソファを置いたリビングスペース。間取り図ではダイニングにあたる部分ですが、部屋の奥まった場所にあってこもり感があるため、ダイニングとリビングの場所を交換したそう。リビングスペースの窓際には、北欧デザインのヴィンテージチェストと食器が並ぶガラスケースが置かれています。

「ガラスケースは古いパン屋さんのケースなんです。ネットショッピングで手に入れました。マンションでものを置けるスペースが限られてしまうので、家具を買うときはどこに置くかを決めてから購入しているのですが、チェストの横に置けるサイズものを探していたら奇跡的にぴったりのものが見つかったんです」

また、ナチュラルな木の家具や雑貨が並ぶ空間にさりげなくアクセントを加えているのが、ミナペルホネンやマリメッコのファブリック。リビングの窓には、今はミナペルホネンのtambourineのファブリックをカーテン替わりに吊しています。

「東向きの窓なので、白系の色の布にしているんです。年3〜4回は布をかえて、気分を変えています。 以前、カラフルなデザインのアイテムをまわりに置いたことがあったのですが、なんだかちょっと落ち着かなかったんですよね。それからは温かみのある茶系やベーシックな色のアイテムを選ぶようになりました」

テレビの後ろにかけられたタペストリー、お茶をするときのテーブルクロスなど、yumikoさんの家のあちこちで活躍するファブリックたち。大好きな北欧デザインの家具と雑貨、ファブリックがいいバランスで組み合わさり、落ち着いた雰囲気を生み出しています。

 

 

「好きなものを飾った空間って眺めていても楽しいですし、すごく落ち着くんです。インテリアにこだわると家が好きになりますよね。外にいても早く家に帰りたくなります」

DIYで手を加えて、もっと好きな空間に

ダイニングとして使っているスペースは、壁の一角をブルーにペイントしています。

「ずっとペイントに興味があったのですが、最初ははっきりした色を塗る勇気がなくてキッチンの壁にミルクティ色を塗ってみました。でも、あんまり色が変わらなかったですね。それから1年くらいして、やっぱり明るい色を空間に入れたいなと思って、勇気を出してダイニングの壁をブルーに塗ることにしました。わずかなスペースですが色が増えたことで、空間にメリハリができたように感じます」

また、収納スペースや雑貨を飾るスペースを確保するため、壁にはDIYで棚を増設。キッチンカウンターの上部にストリングシェルフを設置するなど工夫をしています。

「窓が多くて大きな家具が置きにくいので、使える壁はほぼ棚を取り付けていますね。我が家はアイテムが多いですが、色味をなるべく茶系に統一するようにすると、ごちゃごちゃ感がおさえられて統一感のある雰囲気になるかなと思います。あとは、少しでもすっきり見せるために、好きなものは飾って、そうではないものは仕舞うというのを徹底しています」

構造上一部が飛び出していたキッチンの壁は、棚板を設置して下に木製のチェストとワゴンを置いたことで、周囲の空間とうまく馴染ませることに成功。

「以前は無印良品の棚を取り付けていたのですが、ちょっと浮いているような気がして。それで、板を買ってきてDIYで棚を付けました。キッチンの一体感が出たように思いますし、好きな道具をたくさん並べられるようになったのでテンションんが上がります。不思議と、好きではない道具はだんだん減っていくんですよね」

少しずつ家に手を加えて、自分にとっての理想形を目指していくyumikoさん。玄関を入ってすぐ目に飛び込んでくる廊下や寝室のインテリアにもこだわりが。

 

 

「リビングダイニングやキッチンは茶系でまとめている分、廊下などはカラフルなアイテムを置いて雰囲気を変えています。寝室は、以前はリビングに置きたくないアイテムを押し込んでいたのですが、やっぱりドアを開けていても絵になる寝室にしたくて、片づけました。壁はグレーにペイントして、マリメッコのヴィンテージのファブリックなどを飾っています」

好きな空間の記録を残して、いつか振り返られたら

「家が広くなるほど、したいことが増えて追いつかなくなってしまう。飾るのは好きだけど、今の家くらいの広さが私にはちょうどいいですね」と話すyumikoさん。Instagramにはこだわりが詰まったインテリアの写真がたくさん投稿されています。

子どもたちは、まだインテリアにあまり興味がない様子ですが、写真を残しておけば、いつか子どもたちと一緒に眺めて楽しめるかもしれない。そんな日が来ることを待ちわびつつ、日々の暮らしを楽しんでいきたいです」

雑貨ショップのようなyumikoさんのご自宅は、これからも素敵なアイテムで満たされていくに違いありません。