DATE 2018.05.10

古材の壁とカフェ風キッチン。ふたりの「好き」を形にした、ヴィンテージテイストの家

古材を貼り合わせた壁面がひときわ目を引く、スタイリッシュなお部屋に暮らすK様ご夫婦。中古マンションを購入した後、おふたりでイメージを膨らませてつくりあげたこだわりのリノベーション。インテリアショップや、カフェを思わせる素敵な空間に生まれ変わりました。

Q.『RE住むRENOVATION』に決めた理由を教えてください

 

私(奥様)の転職を機に、新居探しをはじめたんです。立地や予算の兼ね合いで一軒家は難しいエリアだったので、中古のマンションを買ってリノベーションをしようということになって。マンション購入後にいろいろと雑誌を読んでいたとき、RE住むRENOVATIONの存在を知りました。ちょうど、近くでRE住むリノベーションの『VINTAGE MIX』をベースにしたモデルルームがあることを知って、見に行くことにしたんです。
そのモデルルームでは、オプションとして漆喰の壁や、古材を使ったデザインも展示されていて、その印象がふたりの好みにぴったりだったので、「こんな雰囲気にしたい!」とすぐに決断。最初は「ちょっとリフォームしたいね」くらいの気持ちだったんですが、RE住むRENOVATIONの空間を見て「こんなに変わるんだ!」「このままつくりたい!」と感じて、本格的にリノベーションすることに。いろいろと相談をしているうちに、「あれも変えたい」「これはこうしたい」って歯止めが利かなくなってしまったんですよ(笑)。

旦那様が1枚1枚こだわった古材を使った壁

奥様のこだわりがたくさん詰まった吊り棚

Q.こだわった点は?

 

モデルルームを見て気に入った漆喰や古材はしっかり取り入れてもらいました。漆喰も古材も、独特の味わいがある上に、湿気や臭いを吸ってくれる機能も備えているので、すごく快適なんですよ。特にリビングの壁面に使った古材は、一枚一枚、木目や節などの表情が異なるので、主人が最後までこだわって、納得いくまで何枚か張り替えてもらったりしました。
あとはなんと言ってもオーダーメイドでつくってもらったキッチンの吊り棚。これは私の夢だったんです。雑誌やSNSの写真などで担当の方とイメージを共有して、ワイングラスをかけるラックや棚の底部の金網のデザインなど、細部にわたってわがままを聞いてもらい、遂に希望通りのものが完成しました。この吊り棚をはじめ、各所に黒いパーツを使って白い空間を引き立たせたインダストリアルな雰囲気がお気に入りです。

Q.『RE住むRENOVATION』を利用した感想を教えてください

 

いざリノベーションをしようと思っても、「好きな雰囲気」をかたちにするのって難しいですよね。でも、RE住むRENOVATIONは、作り始める前に完成後のイメージがわかるので、自分の「好きな雰囲気」をしっかり実現できたと思っています。
この部屋に住みはじめてからまだ1年弱ですが、休日、家でくつろぐ時間がぐんと増えましたね。居心地がいいので、ふたりともだいだいリビングにいることが多いかな。私がキッチンで家事をして、主人がカウンターで仕事をしたり……というシーンもありますね。ふたりのイメージをそのままかたちにした部屋なので、リノベーション前よりもずっと愛着が深まりました。

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