
レトロポップな郵便局!? 赤×水色がかわいい京都祇園郵便局
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思わず足を止めて二度見してしまうインパクトのある外観を紹介する「外観探訪部 -番外編-」。どうしてこんな外観デザインになったのか、家づくりの新たなヒントになりそうな魅力的な外観の秘密を探るべく、Dolive編集部が取材しました。
昭和の風情が残る、レトロな外観
京都駅のほど近く、鴨川沿いにある繁華街・祇園を歩いてみると、赤と水色が目を引くレトロな外観の建物が! 実はこれ、昭和61年に建てられた『京都祇園郵便局』なんです。郵便局とは一見思えないポップなデザインは、思わず立ち止まって写真を撮りたくなるかわいさ。

まるで絵本に出てくるおうちのような三角屋根や2階の格子の窓は、見ているとどこか懐かしい気持ちになります。どことなく海外っぽさを感じる水色の横張りの外壁は、まさに西洋に影響を受けていた当時の建築様式が色濃く残っているようです。

そんなレトロなデザインにはこの配色しかない!と思わせる、水色と郵便局を象徴するビビッドな赤のベストな配色。定期的にメンテナンスをしているそうで、当時のセンスのまま現在までこの外観デザインが保たれています。

看板も一味違ったものを。ポップな色合いの外観に加えて、品のあるモダンな書体がよりレトロな雰囲気を演出しています。
祇園の街に愛され続けるポップなデザイン

今回は、懐かしさを感じる昭和レトロな『京都祇園郵便局』を紹介しました。古き良き伝統と現代の新しさが調和する祇園の街にぴったりの、ノスタルジックな外観。地域の人にも愛され続ける郵便局の外観デザインから、新たなインスピレーションを感じてみてはいかがでしょうか?
Photography/ 安川結子 Text/ 大倉詩穂(Roaster)
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