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人気スタイリストが厳選! 家でもキャンプでも活躍する
シームレスなアウトドアギアたち― 収納ボックス編 ―

DATE 2020.11.11 暮らしのヒント
アウトドアギア収納ボックス

キャンプブームが再燃する昨今、同じくして注目されるのはアウトドアギアを普段の生活にも取り入れたお洒落なリビングレイアウト。
Instagramなどでもアウトドアテーブルをラック代わりに使うなど、ステキにスタイリングされてる方も多いですよね。

しかし、どんなに興味があっても「実際にどんなギアを選べばいいの?」と、ビギナーには当然の疑問が…。
そこで今回Doliveでは、アウトドア業界に精通する人気スタイリスト中島貴大さん監修のもと“家でもキャンプでも活躍するシームレスなアウトドアギアたち”をご紹介します。

チェア編はこちら
テーブル編はこちら

 

中島貴大さんPROFILE

ファッションスタイリストとして、さまざまなメンズ誌で活躍中。ウェアを主戦場にインテリアに関しての造詣も深く、昨今はインテリアスタイリストとしても、 活動の範疇を広げている。

ギミック満載の収納ボックスは、家での活躍間違いなし!

自宅でも活躍するシームレスなアウトドアギアとして、VOL.1〜2ではチェアとテーブルをご紹介しましたが、最後となる今回は収納ボックスをピックアップ。これまで出てきたアイテムに比べると、収納ボックスは陰の立役者的立ち位置にあたるアイテムですが、あえてアウトドアブランドのものを家に投入するメリットとはどこにあるのでしょうか。まずは気になる質問からぶつけてみます!

  • 編集部
    編集部

    収納ボックスといえば、インテリアとしてはそこまで目立つアイテムでもないので、正直「安くてそこそこ使えればそれで良いのかな」なんて思っているのですが、あえてアウトドアブランドのものを家に投入するメリットってあるんですか?

  • 中島さん
    中島さん

    まず、野外での使用を想定して作られているだけにアウトドアブランドの収納ボックスはとにかくタフです。もちろん素材によって異なりますが、対荷重100kgという高スペックなものも。ですので、イスの代用として、高いところにあるモノを取るときの踏み台としてなど、耐久性に優れる収納ボックスは活用法がいくつもあるんです。

  • 編集部
    編集部

    なるほど。いわゆる収納ボックスとしての活用だけにとどまらず、幅広いシーンで活躍してくれるというわけですね。

  • 中島さん
    中島さん

    そうなんですよ。また、アウトドアスペックのものは一般的な収納ボックスで見ないようなギミックが隠され、使い勝手も良好。今回は、そんな機能美あふれる収納ボックスを集めてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

“見せる収納”に活躍する、スノーピーク「シェルフコンテナ」。

サイズ: H21×W52×D32.5cm(シェルフコンテナ25)、H27×W62.5×D40.5cm(シェルフコンテナ50)
※写真は、シェルフコンテナ50。

  • 編集部
    中島さん

    一つ目にご紹介するのは、スノーピークが誇るベストセラー商品「シェルフコンテナ」。キャンプシーンでは定番のアイテムで、 “在庫切れ”のショップが続出するほど人気の高い逸品です。

スタイリッシュな見た目が印象的なスノーピーク「シェルフコンテナ」。サイズは、積載容量25リットルと50リットルの2モデルあり、どちらもスチール製のためタフに活躍してくれます。持ち手部分が本体より外に設定されているので握りやすく、程よく厚みを持たせているため重たいものを収納して持ち上げても手に食い込む心配がありません。

  • 編集部
    中島さん

    パッと見、ただのコンテナにしか見えないですよね?
    でも、コレのスゴイところはトランスフォームするところなんです。

  • 中島さん
    中島さん

    持ち手の下にそれぞれ2つ、計4つあるロックピースを解除し、左右へ広げればシェルフに変形。

  • 編集部
    編集部

    この形、SNSでよく見るやつじゃないですか!てっきり、この状態が通常だと思っていたのですが、元はコンテナだったんですね。ずっと前から「マガジンラックに使えそうだな」と気になっていた商品です。

  • 中島さん
    中島さん

    そうなんです。荷物が多くなるキャンプでは、コンテナとシェルフを2つ持ち合わせるのは面倒なので、こういった2WAYで活躍するのが人気なんですよ。

出典:スノーピーク 商品はコチラから

  • 編集部
    中島さん

    このようにスタッキングできるので、展開した状態で連結しておけば、見た目もお洒落ですし、なおかつサイドからそのままモノを取り出せてめちゃくちゃ便利なんです。

多くのキャンパーがこぞって愛用する、スノーピークの「シェルフコンテナ」。専用オプションも充実しているので、自分好みにアレンジしてみてはいかがでしょうか。

スノーピーク「シェルフコンテナ」

スノーピーク「シェルフコンテナ25」価格:¥11,560
スノーピーク「シェルフコンテナ50」価格:¥13,420
問い合わせ:スノーピーク TEL:0120-010-660

タフに使えて、昨日も充実!イエティの「ロードアウト ゴーボックス30」。

  • 編集部
    中島さん

    次にオススメする収納ボックスは、イエティ「ロードアウト ゴーボックス30」です。イエティといえば、クーラーボックスで有名なアメリカ発のブランドなんですが、昨年末に初となる収納ボックスをリリースし、キャンプ業界では大きな話題を呼んでいます。

“熊でも壊せない”という強烈なキャッチフレーズを引っさげ、2006年にプレミアムクーラーボックスブランドとして誕生したイエティ。今やお洒落キャンパー御用達のブランドとして知られ、この「ロードアウト ゴーボックス30」もイエティが得意とするタフさを継承。男気あふれる無骨なルックスも高く評価されています。

  • 編集部
    編集部

    思いのほかコンパクトなんですね。イエティのクーラーボックスはサイズ展開に充実していますが、この収納ボックスはどうなんですか?

  • 中島さん
    中島さん

    今のところ、サイズはこの1つのみですね。そう言われると、確かに、“イエティとしては意外とコンパクトだな”と感じる方は多くいるかと思いますが、このサイズ感がかえって扱いやすく、何よりめちゃくちゃハイスペックなんですよ。

「ロードアウト ゴーボックス30」は独自のラッチ構造に加え、内部に埋め込まれたゴムパッキンによりしっかりと密閉。防水性&防塵性に優れるため、ベランダなどの野外に置いても問題なく、家の中では湿気に弱い日用品などを保管しておくのにうってつけです。

  • 編集部
    中島さん

    さっそく、中を見てみましょうか。「ロードアウト ゴーボックス30」は、このようにメッシュポケット付きの収納バッグがフタ内側に配置されているので、細かなアイテムを入れておくのに便利。取り外し可能なので、バッグ単体で使うことも可能です。

 

 

 

  • 中島さん
    中島さん

    さらに役立つのが、ハンドル付きの小物ケース。“サッ”とケースごと取り出せるので、使用頻度が多いアイテムをまとめて入れておけば、ひとつひとつ取り出す手間がなく便利です。

  • 編集部
    編集部

    アレ、この仕切りはもしかして“まな板”ですか?

  • 中島さん
    中島さん

    そうですね。クーラーボックスから踏襲されたディテールです。このまな板を家で使用することはほとんどないかもしれませんが、こういった仕掛けはアウトドアならではで面白いですよね!

イエティ「ロードアウト ゴーボックス30」

カラー:ホワイト/チャコール/タン
価格:¥50,600
問い合わせ:エイアンドエフ
TEL:03-3209-7575

上・縦・横どの側面からも開閉可能な、
ゴードンミラー 「フォールディングコンテナラック50」。

サイズ: H33.4×W53.1×D36.8cm

  • 編集部
    中島さん

    コチラは、ゴードンミラーの「フォールディングコンテナラック 50」。このようにスタッキングが可能で、最大6つまで積み上げることができます。

GORDON MILLER(ゴードン ミラー)とは、カー用品店・オートバックスが展開するプライベートブランドで、CHARGE UP, GARAGE LIFE.をテーマに外遊びが楽しくなるアイテムを数多く取り扱っています。今回ご紹介するのは、既存のアイテムにゴードン ミラーのエッセンスが加えられたもの。使い勝手に優れ、キャンプシーンのみならず、自宅でも活用する人が続出しています。

 

 

  • 中島さん
    中島さん

    最大の特徴は、上・縦・横どの側面からもモノが取り出せる仕様です。積み重ねた状態でも中のモノを出し入れがしやすく、毎日着るようなウェアなどを整理しておくのに好都合です。

  • 編集部
    編集部

    色味もいい感じですね!

  • 中島さん
    中島さん

    そうですね。ギミック満載の男前なビジュアルですが、<コヨーテ>というクリーンなカラーを採用しているためインテリアとも相性抜群。置く場所を選ばず、どんなシーンにも違和感なく溶け込んでくれるのではないでしょうか。

折り畳み時: H9.2×W53.1×D36.8cm

  • 中島さん
    中島さん

    おそらくほとんどの方がお察しかとは思いますが、このようにコンパクトに折り畳めるのも魅力の一つ。使わないときは場所をとらず、コンパクトに畳んでおけば何かと便利です。

  • 編集部
    編集部

    確かに。畳んだ状態でいつもクルマのラゲッジルームに忍ばせておけば、買い物などでモノが増えた時にも好都合。家での活用はもちろん、外遊びにも重宝しそうですね!

ゴードンミラー 「フォールディングコンテナラック50」

カラー:コヨーテ
価格:¥5,940
問い合わせ:オートバックスお客様相談センター
TEL:0120-454-771

ナチュラルな雰囲気がインテリアにベストマッチ!
アイアールベース プロダクト「STACK-makibox Deep(蓋付き)」。

サイズ:H47.5×W45×D30cm

  • 編集部
    中島さん

    最後にご紹介するのは、アイアールベース プロダクトの「STACK-makibox Deep(蓋付き)」。ハンドメイドなので仕上がりが非常に丁寧で、木の温もり感じるナチュラルな雰囲気もいいですよね。

アイアールベース(i-Rbase products)とは、国産木材を使ったアウトドア用品を扱うブランド。もともとは出雲林業がその母体で、出雲の“i”、林業の“R”を基準(base)に製品(products)を作るというのがブランド名の由来なんだそう。

  • 編集部
    編集部

    木の香りに癒されます! 素材は檜ですか?

  • 中島さん
    中島さん

    そうですね。抗菌作用のある檜を用いたプロダクトで、コチラは2枚板のハーフオープンなので中の物が取り出しやすくなっています。キャンプでは薪入に活用する方が多いんですけど、このように通気性が良いので、家ではタオルを保管するのにどうでしょう?

  • 編集部
    編集部

    確かに。また、こういった木製の商品は自分好みにアレンジできるのもいいですよね。例えば、ビンテージワックスを塗れば、より一層雰囲気が出て良さそうです!

  • 編集部
    中島さん

    耐荷重に優れているので、大柄な私が座ってもビクともしません。ちょっとしたパーティで人が増えたとき、ベンチがわりにもいいですよ。また、一般的なボックスよりも深さ(高さ)があるので、ガスランタンのような背の高いものを収納するのに重宝します。

収納ボックスとして、腰掛としても使えるアイアールベース プロダクツの「STACK-makibox Deep(蓋付き)」。ウッディな見た目はインテリアとの相性もよく、“ポン”と置いているだけにも絵になります。ぜひご自宅で活用してみてはいかがでしょうか?

アイベース プロダクツ「STACK-makibox Deep(蓋付き)」

価格:¥6,380
問い合わせ:アイベース プロダクツ
WEB:https://www.i-rbase.com

実際に自宅でアウトドア収納ボックスを活用したユーザーたち。

家で使えるキャンプギアを教えてもらったところで、やっぱり気になるのは実際のユーザーがどのようにインテリアとして用いているかということ。「そもそも、本当にインテリアに合うの?」「部屋の雰囲気が損なわれそう…」など、最初はいくつも不安があるかもしれせんが、そんな悩みは先人の知恵を参考にすればすぐに解決!ここでは、Instagramに投稿された恒例を参考に、おしゃれな活用術を学んでいきましょう。

スタイリッシュなデザインなので、自宅で使用しても違和感ナシ。子どものおもちゃ箱に◎

小物をまとめて収納できるTHORの「ラージトートウィズリッド(53L)」。キャンプではランタン&食器などのワレモノ管理に、自宅では子供のおもちゃ箱に役立っているそう。サイト映えするおしゃれな見た目とリーズナブルな価格設定も魅力的。

出典:Instagram by @____ke.mi8____

プラコンにはない金属特有の重厚な質感は、“ポン”と置いてあるだけでもサマになる!

アウトドアギアが綺麗にレイアウトされたコチラのご自宅。右手前には、バーナーやランタン、燃料などを収納するのに活躍するというスノーピーク「シェルフコンテナ50」が。金属ツールならではの“男前”な質感がお気に入りなんだとか。

出典:Instagram by @k1980.cb

フタ付き&丸洗いできるトランクカーゴはダストボックスとして使用するのに好都合!

生活感の出やすいゴミ箱も、悪目立ちしないミニマムルックなものを選べばすっきりとした印象に。ゴードンミラー「トランクカーゴ50(ダークグレー)」は、蓋付きのためコバエ対策にも最適で、丸洗いしやすいシンプルな作りもナイスなポイント!

出典:Instagram by @hibinokiroku.kodomonokiroku

一口に収納ボックスといえど、選ぶアイテムによって素材や性能はさまざま。ここ最近、アウトドアなシーンも見せる収納が流行っており、展開される収納ボックスもおしゃれなものばかりです。外で使用することを想定して作られているだけにどれも丈夫で、長い間で活躍すること請け合い。みなさんもぜひ、お洒落に“見せる収納”を楽しんでみてはいかがでしょうか?

※表示価格はすべて税込価格です。

Photo/山田裕之 Text/伊藤千尋(GGGC)