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家で過ごす時間をもっと楽しくするためのアイデアを紹介する、暮らしのヒント。
今回は、自分だけのこだわりを詰め込んだワークスペースにフォーカス! 個性あふれる3つの家の事例をヒントに、趣味や仕事に没頭できる空間をつくってみてはいかがでしょうか?
オンオフが切り替えられる、開放的な角部屋
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イラストレーターのよしいちひろさんのお宅は、ロフト付きの2階建て。1階に寝室と仕事スペース、2階にリビングダイニングがあります。家全体を明るく見せるため、壁は漆喰を使用し、心身ともに寛げるよう、家全体が繋がったつくりにしたいとリクエスト。
開放感にあふれる家の一角、玄関からつながる土間の突き当たりに、よしいさんのワークスペースはありました。床のレベルを寝室やバスルームから一段下げたことで、オンとオフを切り替えられるそう。ひと続きのフロアでも、地続きにしないことで気持ちのリセットが出来るのかもしれません。
本編はこちら
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いつも自然を感じられる、作り付けのデスク
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フラワーアーティストの前田有紀さんのお宅は自然豊かな環境の中にある一軒家。家の中には大小個性豊かなグリーンが見事なバランスで配置されています。いかに家の中にグリーンを置けるかを考えて設計された住まいは、風が通る心地いい空間と拘りの素材で出来ていました。
前田さんのワークスペースは、天井と同じ木材でつくった作り付けのデスク。デスクの上に窓を設け、照明がなくても自然光が入る、明るくて自然と溶け込めるスペースにしました。デスク用のベンチやデスク上の棚も天井と同じ素材で作ってもらったオーダーメイド。このデスクは、観葉植物を置く大切なコーナーのひとつでもあるそう。家全体を同じ素材でまとめる事で、一見ワークスペースには見えない、汎用性の高い空間になりそうです。
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オフタイムを楽しむ、趣味空間
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DoliveとGORDON MILLER(ゴードン ミラー)がつくった家「THE HOUSE GARAGE PROJECT」の特徴は、本来家の外にあるガレージが家の中心に設計されている点です。ガレージの魅力といえば、車を置く場所に留まらず、何でも気兼ねなくドカドカと置くことができる収納スペースとしての懐の深さ。釣り道具など、一般の家だと中々置き場がないモノも、別空間のガレージだったら問題なし。
とはいえ、この家のガレージは住居スペースの一部なので、ワークスペースや趣味の場所としても活用したいもの。オフの日や空き時間でフライタイイングをしたり、ちょっとしたDIYなんかも出来たら最高です。土間スペースのようにつくられたこのガレージなら、趣味に没頭できる大きな一部屋のように活用できそうです。
本編はこちら
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