サボリ飯コック/きくちよしみさん プロフィール
料理が得意なフォトグラファー。「俺の三つ星★★★サボリ飯」をはじめ、雑誌、カタログ、ウェブ、書籍など、幅広く活躍。日々のレシピを掲載した「菊地食堂」も運営中。
私の三つ星★★★サボリ飯とは手軽さ重視だけど、映えることも忘れないご飯のこと。
コンビニやスーパーで買える身近な食材に、たったひと工夫で美味しくて華やかなサボり飯が完成!
普段はあまり料理をしない人でも思わず作りたくなる、簡単レシピをご紹介。
料理が得意なフォトグラファー。「俺の三つ星★★★サボリ飯」をはじめ、雑誌、カタログ、ウェブ、書籍など、幅広く活躍。日々のレシピを掲載した「菊地食堂」も運営中。
夜な夜なビールを片手に餃子をつまむことが最近のルーティン。そんな中、最強のタレを発見してしまった。その名もおじさんの瓶。いわゆる食べるラー油で、本場中国では大ヒットしたらしい。
今回は、このおじさんの瓶を使った最強の水餃子と、締めのラーメンを特別にご紹介!
使う食材はこれだけ!
おじさんの瓶(ラオガンマー)は、中国で大人気のラー油系調味料。今回使用した、大豆の発酵食品である豆豉(トウチ)入りのものをはじめ、様々なフレーバーがあります。一部のスーパーや業務スーパー、中華系の調味料が販売されているお店などで購入可能!
<作り方>
①水餃子を茹でる
沸騰したお湯で4分ほど茹でる。
②おじさんの瓶(ラオガンマー)をのせる
ピリ辛なので、お好みで量を調整。
③黒酢をまわしかけたら完成!
モチモチと弾力のある水餃子に、ピリッと辛くてカリカリとしたラオガンマーがアクセントに。黒酢と合わせることで、お店で食べられるような本格的な味に。これはクセになりそう。
まだまだ物足りない!という人は、ラーメンの具材に。
その名も「水餃子ミニラーメン」!
器に中華だし(小さじ1〜麺の量で調整)を入れてお湯で溶き、茹でた中華麺と残った水餃子とタレをのせれば完成!
ジュワっと口の中に広がる水餃子と、辛味×酸味とコクのあるスープに絡まる麺。まさに旨味のオンパレードで、麺をすする音が止まりません。
photography/きくちよしみ