猫, インテリア,暮らし DATE 2023.01.26

猫と家。居心地よく暮らすアイデア

猫との暮らしを楽しみたい。もうすでに一緒に暮らしている人も、これから飼いたいと思っている人も気持ちは一緒。 大切な猫が過ごす時間の大半は、家の中での時間のはず。だからこそ、居心地が良い空間をつくりたいですよね。
今回は、Doliveが取材したお宅から、猫と一緒に楽しく暮らすヒントをご紹介します。

築60年の古民家をリノベーション、猫5匹と暮らす家

建築家のいしまるあきこさんのご自宅は、築約60年の長屋をご夫婦でリノベーションし、住まい兼事務所として5匹の猫と暮らしています。猫が楽しく過ごせるように、天井を取り払って梁をむき出しにするなど、リノベーションならではの猫の遊び場を用意。

また、引っ越したあとに、猫の暮らしぶりに合わせて、棚に穴を開けるなど少しずつDIYをすることで猫も人も変化を楽しめる家に。「古さ」を魅力ととらえて、建具を活かすヒントが詰まったご自宅になっています。

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猫との理想の暮らしを叶える”心地よい”空間

インテリアスタイリストの石井佳苗さんは、ポポさん、メグさん、そしてハナオさんの3匹の猫たちと暮らしています。職場でもあるご自宅にやって来る方を上手に接客することから、猫さんたちは「シャインズ(社員ズ)」って呼ばれてるそうです。

「猫のために暮らしをつくるのではなく、猫が住環境になじむようにするのが自然」という考え方から、ペット用品に囲まれた空間でなく、自然とくつろげるスポットや隠れ場所を用意し、人も猫も心地よく暮らせるご自宅になっています。

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猫とお洒落に暮らす、シンプルインテリアの1LDK

保護猫のたおさんとれいさんの2匹と暮らすのは、モデル・女優として活躍するあわつまいさん。1DKのご自宅で猫が快適に暮らすために、少しでも走り回れるよう広いスペースを確保しているそう。

白を基調とした部屋に合うように、インテリアにこだわりが。白x木のキャットタワーを設置したり、ご飯を食べる食器をブルーにして、部屋の差し色にしたりと、猫が快適に過ごせつつ、インテリアにもこだわったご自宅になっています。

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猫と犬が仲良く暮らす、互いにリラックスできる空間

料理研究家の桑原奈津子さんが猫の小鉄さん、クロさん、そして犬のキップルさんが暮らすお宅は、築約70年の一軒家をリノベーションした家。 猫と犬が一緒だとケンカしてしまわないかと心配になる方もいるかもしれません。でも桑原さん宅のみんなは仲良しです。

快適な寝床をそれぞれに用意してリラックスできる場所や安心してご飯が食べれる場所などの環境を整える。そうした工夫で、互いにストレスをかけない生活を心がけることが、猫と犬が仲良く暮らす秘訣なようです。

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猫と人、お互いに暮らしやすい空間をつくりたいし。猫を大切にしつつも、自分の好きな空間もつくりたいなど、やりたいことはたくさんありますよね。
そのまず一歩として、猫との暮らしをすでに楽しんでいる先輩から、心地よく暮らす家づくりのヒントを学んでみるのも良いかもしれません。
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