リビングといえば家の顔とも言えるような場所。そんな場所だからこそ、こだわって居心地の良い空間をつくりたいですよね。
そして、ソファはそんなリビングの個性をつくり出し、居心地のよさを決定づける要素のひとつ。
今回は、過去に取材した方たちから、空間とソファでつくり出す居心地の良いリビングのアイデアを学びます!
あえて床を剥がした開放的なリビングとアンティークソファ
目黒のヴィンテージショップ「POINT NO.39」オーナーの杉村さん。築50年ビルのリノベーションしたリビングは、床と天井もあえて抜いています。そうすることで、上下で高さが35cmほど広がり、より開放感のあるリビングに。
そんなリビングには、アンティークショップのオーナーならではのアンティークソファ。アメリカの1960年代の布張りだったソファを革に張り替えたそう。 開放感があるリビングでは、年代を経て味がでたアンティーク家具がよくマッチしています。
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白を基調としたギャラリーのようなリビングと名作ソファ
インテリアスタイリストの竹内優介さんが暮らすのは、約40㎡のワンルームをセルフリノベーションした家。白やグレーに統一されたリビングは、ギャラリーのようなどんなテイストの家具も合う空間になっています。
シンプル&ニュートラルなリビングに置かれるソファは、MARENCO。名作家具をこの空間のトーンに合わせるのは、インテリアスタイリストならではセンスが感じられますね。
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グリーンが映えるリビングと素材感を大切にしたソファ
フラワーアーティストの前田有紀さんのお宅は、家の中にグリーンを置くこと重視した風が通る心地いい空間。リビングも花やグリーンが映えるように、⽩壁と床や天井は無垢材のを基調としています。
この空間に選んだソファは、やはり木の素材を大切にした広松木工のソファ。白壁と無垢材が基調となっているリビングに合わせてソファの材を選ぶように、空間との調和を大切にして、インテリアを選ぶことも居心地の良さを作り上げる大切なポイントです。
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光が降り注ぐ天井高なリビングと愛着のあるソファ
都内に新築一軒家を建てたのは、花屋「farver」のディレクター渡辺礼人さんと安樹子さんご夫妻。家族が集うことを意識したリビングは、太陽の光が降り注ぐ天井高な空間になっています。
リビングで過ごす至福の時間は、夫婦で選んだソファで過ごすこと。安樹子さんが好きなブランド「TRUCK」のソファが、礼人さんの自宅での定位置になっているそうです。仕事帰りやお休みの日にお気に入りソファで寝転んでのんびりするのも、リビングの楽しみのひとつですよね。
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