おしゃれで自分の感性を活かした生活をしている人々。
そんな憧れの彼・彼女たちのお家には本棚があるみたい。
今回取り上げるのは「見て楽しい本棚のディスプレイ術」。
6名のセンス溢れる本棚をご紹介していきます!是非参考にしてみてください!
エッセイスト・柳沢小実さん宅
「表紙が見えるようにレイアウトした、見ても楽しい本棚」
エッセイストであり、整理収納アドバイザーでもある柳沢小実さん。
3年前の2017年に東京都内に一戸建てを新築してゼロから自分の好きなように家を考えたそう。 そんな柳沢さんは、ご自宅にワークスペースを設けてオンとオフの切り替えを上手に実施しています。ワークスペースには様々な種類の本がずらりと陳列。いくつかの本は表紙が見えるように展示して見た目も華やかな本棚に。
旅や料理など多くの趣味を持ち、軽やかな暮らしが提案できる柳沢さんの秘訣は、この本棚とワークスペースにあるのかもしれません!
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料理家・谷尻直子さん宅
「クリエイティブな暮らしに繋がる、知識の本棚」
完全予約制で、月に数回だけオープンするレストラン「HITOTEMA」を主宰する料理家・谷尻直子さん。そんな谷尻さんのお住まいはキッチンを中心としたものになっています。
本棚には、料理関係の書籍から海外の洋書まで多種多様なラインナップ!クリエイティブに生活できるかどうかが、リノベーションにおいて最も重視したポイントだそう。クリエイティブには、書籍はマストなのかもしれないですね!
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toolbox・石田勇介さん宅
「廊下に本棚を設置。移動ついでに新しいアイデアを見つける」
材料とアイデアを提供する内装ストア『toolbox』で商品開発や企画をおこなう石田勇介さん。2010年に中古マンションを購入し、セルフ・プロデュースでリノベーションしたそう。そんな住まいには、石田さんの感性やアイデアが反映された空間やインテリアが揃っています。
中庭に面した廊下には、本棚と奥様のドレッサーが登場。廊下に本棚を設置することで、移動がてらに新しいアイデアの発見ができるのかも。リノベーション欲が止まることなくお洒落を更新していく石田さんは、廊下の本棚からもヒントを得ているのでしょう。
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The Landscapers 塙さん宅
「窓側の壁に本棚を設置して、広々とした空間に」
鎌倉山を拠点に活動する、ボタニカルブランド「The Landscapers」。ブランドを手がける塙正樹さん、麻衣子さんの自宅兼アトリエは高台に位置します。
クリエイターなどの感度が高い人が多く、海にもすぐに行けて自然がある良き鎌倉を風化させないためにも、ここでの暮らし方の提案をより多くの人に届けようと努力しているお二人。
そんなお二人の本棚には、インテリアに関する本や洋書が数多く並んでいます。手前には、息子さんが練習中のドラムセットを設置。家族全員の趣味が詰まったリビングとなっています。また、あえて窓の側の壁に本棚を設置して広々とした空間に。自然の光を浴びながら読書を楽しむこともできます。
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建築家 古谷俊一さん宅
「デッドスペースの階段下に、大好きな漫画を陳列」
植物やテラス、外との合間などを設けた〝間〟を楽しむ家である「インターバルハウス」に、建築家・古谷俊一さんはご家族と暮らしています。そんな古谷さんご一家は読書が大好きだそうで、ご自宅には2500冊もの文庫本や漫画本があるのだとか!
デッドスペースになりがちな階段下にも本棚を設置し、漫画を陳列。階段下以外にも、廊下やリビングにある本棚にも本を保管しています。見落としがちなデッドスペースも何かを保管できる特別な空間になるかもしれませんね!
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ファッションディレクター大坪洋介さん宅
「思い出のアイテムが詰まった本棚」
20代前半のころから30年近くLAで暮らし、後にファションビジネスを展開。ファションやライフスタイルのアドバイザーとして多岐にわたり活躍している大坪洋介さん。
大坪さんのご自宅には、“図書室”と呼んでいる部屋が存在します。入居当初は、本棚がある壁には窓があったそうですが、耐震補強のためにつぶす判断をしたのだそう。おかげで趣味のアドバタイジングアート類を飾ることができて、お気に入りの空間に。
アート類以外にもフィギュアなど、これまで訪れた場所で出合ったアイテムを本棚に飾ることで、思い出が詰まった本棚が完成します。
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