毎日過ごすお家は、ときめく空間がいい。Doliveでは、おうち時間が少しでも楽しくなるように、暮らしを満喫するための“ヒント”をご紹介していきます。
今回ピックアップするのは、壁までもを自分の好みに合わせてアレンジをしている5名の方々!
それぞれのアレンジ術を参考に、壁のディスプレイを楽しんでみては?
ひとり暮らしクリエイター・minamiさん宅
「服作りで使う素材を無造作に飾ってシンプルな壁を彩る」
東京都在住、1Kのお部屋で一人暮らしをしているクリエイターのminamiさん。minamiさんは、どこにでもある1Kの部屋を、自分だけのオリジナル空間に作り上げました。お部屋には、服作りに関わるクリエイターならではのアイテムもたくさん。
シンプルな壁を彩るのは、古いファッションカタログを切り取ったものやミュージアムショップで購入したポストカードなど。他にも、服作りでよく使う生地見本や付け襟など、改めて見たらかわいいと感じたものを無造作に飾っているそう。日々のファッションを楽しむように、壁に飾るものもチェンジして自分らしく楽しんでいます!
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カリフォルニア工務店・岩切剣一郎さん宅
「実際に訪れた国を思い出せる好きが詰まった壁」
「カリフォルニア工務店」のクリエイティブ・ディレクターをつとめる岩切剣一郎さん。そんな岩切さんのご自宅は、海から近い立地・景観のいい環境が揃っています。アメリカのカルチャーにどっぷりの岩切さんが長年夢見てきた、サーフィン、車、バイクが満喫できて好きなインテリアやアート、カルチャーが感じられる家。
そんな数々の「好き」を集めた理想の家の壁には、実際に訪れた地域名のインテリア雑貨を設置。
好きな地域にまつわるアイテムを飾ることで、その地域のお家のイメージが付きやすくなるのかもしれません!
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花屋「farver」・渡辺礼人さん・安樹子さんご夫妻宅
「アート作品は他のインテリアとのバランスを見て選択」
中目黒にある花屋<farver>の、渡辺礼人さん・安樹子さんご夫妻。お店の内装は色彩に溢れていますが、その一方で、ご自宅は木をベースにしたやすらぎの空間。渡辺さんの家づくりは、最初からインテリアありきの構想だったそう。
テーブルやソファをはじめ、壁のアート作品に到るまで、家にあるもの全てのバランスが取れています。統一感のある空間にするには、他のインテリアとのバランスを見て壁のディスプレイを創意工夫してみてはいかがでしょうか?
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ファッションディレクター大坪洋介さん宅
「愛車とテイストを合わせて壁のインテリアを収集」
1970年代より単身LAに移住し、世界各地でファッションやライフスタイルの仕事に携わり一時代を築いてきた大坪洋介さん。大坪さんは、築50年の一軒家をリノベーションして趣味を存分に謳歌しています。ガレージの扉を開くと、そこにはまさに男のロマンと言える光景が!
1958年式の英国バックラーDD2という愛車のテイストに合わせて、ガレージの壁のインテリアを設置。お互いが喧嘩することなく、調和の取れた空間となっています。手間をかけて探し選んだ物には愛着が宿り、お気に入りの物が身の回りにどんどん増えていくのだそう。
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インスタグラマー・rieさん宅
「壁で遊ぶために、壁以外のトーンを合わせて統一感を重視。」
カナダ人のご主人と19歳・16歳の娘さんと暮らす、インスタグラマーのrieさん。思い思いに枝葉を伸ばした様々に木々に、アートな雑貨、ラグを絡めた空間は、まるで海外のボタニカルガーデン。リビングの壁一面には、旅先や足繁く通うショップなどで出会ったお気に入りの数多くのインテリア雑貨をディスプレイされています。
ラグは色のトーンを合わせることで、空間につながりができて、まとまるのだそう。その一方で、壁は、どんなにバラバラでも“心にグッと来るもの”を並べると、どう組み合わせてもしっくり馴染むそうです。壁以外が統一感があるので、壁で遊んでも浮かないのでしょう!
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